「あのさお前等ってどっかの族に入ってる?」
「えーあげはちゃん僕等の事しらないの!?」
「うん 知らない 。(元々他の族に興味なかったし)」
「俺達は紅蓮なんだ。」
紅蓮・・・・・・あぁあいつが居るところか。
だから聞き覚えあったんだな。
それ以外にもあの事があったからな。
「そっか」
「えっ そんだけ?
あげはちゃん僕達が怖くないの?」
「え 何が怖いんだ?
奈留達は紅蓮に好きでいるんだろ?
なら私はお前達を否定したり拒絶したりしない。」
まぁ本当の所私が蝶龍の総長だったから全然怖くないんだけど。
「あげはちゃん ありがとう俺達にそんなこと言ってくれて。」
「いつも僕等の事を知ると怯えるか媚びうるしかなかったからそんな風に言ってくれて嬉しいよぉ♪」

