…待て。 ちょっと待て待て待て待て待て…? どういうことだ? 私の頭はごちゃごちゃになり、手紙の内容がぐるぐると回っていて… 「なに!?どした?生大智くんにビックリしておかしくなった???」 そんな心配するゆみの声も、まったく耳に入らない。 うまく言葉にできない。 とりあえず私は、手に握りしめていたメモをゆみに渡した。 「これ、どうしたの…?」 私は、ただぼーっとするほかなく、返事をしなかった。 それでゆみも私が言いたいことを読み取るため、無言でメモを読んだ。