【完】あたしが君を守るから







次に、椎の部屋へ向かう。




――――バンッ




勢いよく開く扉。




目を見開いて、ベッドに横たわって驚く椎。




「ノックもしないで入ってくんなよな!!」




「うるさい! お姉様は特別なのー」




椎を桃さんに預け、一応コンセントのネジを外して確認する。




何も見当たらない。




全てのコンセントを見たけど、何もなかった。




壁の中?



ベッドの下?



壁やベッドを見て回るけど、何も無い。