「揺らされたくないから?? 恐がりーっ」 ニヤニヤした目で彼を見つめる。 でも、彼の表情は変わることがない。 「良いから。座れ」 閉じていた瞼を開く。 ブラウンの瞳があたしを捕らえる。 「...分かった」 反対側に渋々座る。 隣に座らなかったのは、夏目が真ん中に堂々と座っていたし。 それに、そんな空気じゃなかったから。