夏海と紗季は頷いた。 私は保健室を出て、A組の教室に走った。 A組の教室に顔を出すと、すぐに囲まれた。 『麗華ちゃん、握手してください!』 『麗華様が水麗様なんですよね!!』 『ヤベー、生だと余計きれいに見える。』 私は苦笑いして、瀬戸くんを探した。 『瀬戸くん!』 瀬戸くんは教室の端で友達と話してた。