『水麗、早退?その様子だと、怪我じゃなくて、熱かな?』 るーくんの優しい声。 るーくんが私の顔を覗き込む。 『るーくん…久しぶりだね。』 私がそう言うと、るーくんはアハハハハと笑った。 『水麗、ごめんね。別に避けてたとかじゃないよ?でも、俺が居ない間に水麗、怪我するわ、窓から落ちるわ、って大変だったみたいだし。マジごめんな。』 るーくんは申し訳なさそうに、私の頭を撫でた。