『…もう穿けたから良いよ。てか、ココって』 電気をつけてわかった。 この部屋、明らかに男の部屋……。 「俺の部屋だけど?」 私の方を向いて平然と言った伊神。 やっぱり! なんとなく、嫌な予感はしてたんだよ~……。 『あ、あのさ……』 私はシワのついてしまった制服をしっかりと着て、 床に正座をした。 『その……私、全く覚えてないんだよ……ね』 「だろーな」 『えっ?』 「酔ってたもん」 『酔ってた!?』 ま、待って。 酔ってたって……私まだ未成年だよ!? 高校二年生だよ!?