好きだ好きだ、大好きだ。


ゴクリと息を呑んだあと……

「ヒ、ヒマだけど、なんで?」

そう答えた私の声は、自分でも笑っちゃうくらいに震えていた。

なんだろう、なんだろう。だってこれって、よくマンガとかで読むデートの誘い文句みたいじゃないか!!

――とか、そんな事を思っている時点で、やっぱり私は恋愛慣れを全くしていないのだと思い知らされるワケで……。

何だかとっても切ない気持ちになる。