好きだ好きだ、大好きだ。


学校に着くと、そこはいつも通りガヤガヤと騒がしくて、友達もたくさんいてすごく楽しい。

だけど、いっつも恋でワクワクしていたいと思う私の心は、どこか穴が開いたみたいに、隙間風がピューピュー吹いている感じ。


――だからなのかな?

「また今日も来ちゃった……」

だからこんな風に、癒しを求めて、はなまるパークに来ちゃうのかな?


「“もぉもっとー”、元気にしてたぁ?」

小動物の柵に足を踏み込むと、すっかり私の顔を覚えているらしいモルモット達がすり寄って来る。

「温かいねぇー……って、あれ? どこ行くの!?」

癒されるなぁ、なんて思っていたのに、私が餌を持っていないことに気付くと、餌を持っている他の人の所にダッシュで行ってしまった。