「ほら、初めて会った日に・・・瑠璃ちゃん、本店には行った事ないって言ってたでしょう?
だから、その・・・」

「うわぁ、光栄です!
普通なら一生行けないお店です!」

「それは大げさだと思うよ?」

苦笑いな流星さん。


いつの間にか駐車場に着いてて・・・
ドアを開けて、私の乗車を促してくれた。

右側?
でも、ハンドルないし・・・?

えっ!?
外車なの??