用意された花器は・・・
清水焼の立派な壺だった。

圧倒的な存在感。
焼き物自体が見事に個性を主張している。

これを壊す事なく、活かす。

それが私に与えられた使命だと思った。


『スターダスト・カフェ』のイベントだから
それとなく洋風なイメージも残した作品にしたい。

そう願いながら、お花達を目一杯輝かせたつもり。


会場の雰囲気を壊してなければいいんだけどな…。