「お互いに今日は疲れてるから、ゆっくり休もう。
瑠璃ちゃんがそばにいてくれるって安心したから、もう急がないよ」

優しく微笑まれて幸せな気持ちになる。

「それじゃ、寝ようか・・・」

頷こうとした瞬間、慌ただしく携帯が鳴り響いた。


!!!


「瑠璃ちゃんの携帯?」

「ごめんなさい、電源切るのを忘れてました…」

「こんな時間に…誰、かな?」

「メールです。
すぐに電源切りますからっ!」

一目散に携帯に駆け寄った。

流星さんに変に思われなかったかな??