お祭り当日になった。

危険を避ける為に、私が流星さんのマンションに行く事に。

マンションの周辺にもカメラマンが待機しているらしく、素知らぬ顔で入らないといけない。


浴衣は無理かな・・・。


お祭り気分満々だと、目立ってしまいそうだもの。
仕方ないよね。


あっ!

携帯に着信。

ケンさんだ!

「瑠璃さんですか?」

「はい」