電話の相手は・・・家元の奥様だった。


もう話す事も無いと思っていたのに。





ど う し て ?





返事はしばらく待って貰う事にした。
私にだって考える時間が必要だもの。



だけど、この電話で・・・
踏ん切りがついた気がする。



流星さんと花火を見る。



そして・・・


答えを出す。