突然、史也が笑い始めた。
しかも大声で。
「瑠璃、コイツ…見た目は西洋の王子様だけど…れっきとした日本人だから。
母親はドイツ人だけど、父親は日本人。
生まれも育ちも日本だから」
「えっ!? うわっ、ごめんなさい。
てっきり外国の方だと思っちゃったんです。
大変失礼しました!
ご無礼をお許し下さい<(_ _)>」
「いえいえ、こんな見てくれでごめんなさい。
早川 流星です。
早起きの『早』に三本『川』、『流』れる『星』って書きます」
「流れる…星?」
「そう、流れ星!Shooting Star」
「素敵な…お名前ですね!」
「それは、どうも。…ありがとう(///)」
彼女のその言葉に
年甲斐もなく照れてしまった。
しかも大声で。
「瑠璃、コイツ…見た目は西洋の王子様だけど…れっきとした日本人だから。
母親はドイツ人だけど、父親は日本人。
生まれも育ちも日本だから」
「えっ!? うわっ、ごめんなさい。
てっきり外国の方だと思っちゃったんです。
大変失礼しました!
ご無礼をお許し下さい<(_ _)>」
「いえいえ、こんな見てくれでごめんなさい。
早川 流星です。
早起きの『早』に三本『川』、『流』れる『星』って書きます」
「流れる…星?」
「そう、流れ星!Shooting Star」
「素敵な…お名前ですね!」
「それは、どうも。…ありがとう(///)」
彼女のその言葉に
年甲斐もなく照れてしまった。