―女なんて、信じない。― 俺、柳瀬 海斗はそう決心した。 そう思ってたのに、 お前に会ってしまった。 なんで… なんで… 俺は生まれてきた? どうして… どうして… お前をそんなにも 愛している? 俺は… 俺は… 人生を変えてしまった。