ヒカル、ヒカル、ヒカル、ヒカル。 何度あなたの名前を呼んでも、もうあの温もりや声を感じる事は出来ないんだね。 ──私こそごめんなさい。 私の為にヒカルの人生をめちゃくちゃにしてしまって──。 私のせいで──。 って言ったらヒカルはきっと怒るよね…。 だからね、ヒカル。 私、ヒカルに言いたい…。 今は言えないけど、 いつか直接あなたに──── 『私を助けてくれて ありがとう』 って──。