春希の事が、大好きだった。 だからその分、溢れて、こぼれ落ちてしまう程の自分の想いが辛かった。 「……はぁっ」 走って、走って、走って、走って。 辿り着いた先で見上げた空は、 やっぱり、突き抜ける程に青い空。