家に食事をして帰るから遅くなると電話すると、何故か拍手喝采。
円香には初日からやったねと誉められた。
帰りが遅くなることって誉められるものなのか、疑問だ。
「家に連絡いれたんだろ。遅くなっても大丈夫なんだな。」
なんか、なっとくいかないけど。
「食事して帰るから遅くなると言ったら、誉められた。」
「円香らしいな。」
宗次郎は円香知ってたっけ?
「ママ早くケーキ屋さんにいこ。」
そうだったね。
奈歩ちゃんがそっと手を繋いで来た。
「奈歩ちゃん、ケーキ屋さんにいこうね。」
この笑顔癒されるな。
「うん、今度はママとケーキ作りたい。」
今はこのままの約束をしてもいいかな。
「又一緒にケーキつくろ。」
そんなに喜ばれると、少し胸が痛んだ。
「ママ約束だよ。」
ちょっと待った、ケーキ作った事ないし、料理も出来なかった。
困ったどうしよう、料理学校にでも通うしかないのかな。
何処までもバカなんだか。
「明日美、出来ない約束はするなよ。」
「パパ、ママを怒らないで、怒るとママお空に帰ちゃうよ。」
奈歩ちゃん、ごめんなさい。
「奈歩、パパが悪かった。」
夕食は奈歩ちゃんの好きなハンバーグを作る事になった。
ハンバーグの作り方も知らなのに。
今まで本当に何をしていたのだろうか。
20年も引きこもっていた自分情けなかった。
円香には初日からやったねと誉められた。
帰りが遅くなることって誉められるものなのか、疑問だ。
「家に連絡いれたんだろ。遅くなっても大丈夫なんだな。」
なんか、なっとくいかないけど。
「食事して帰るから遅くなると言ったら、誉められた。」
「円香らしいな。」
宗次郎は円香知ってたっけ?
「ママ早くケーキ屋さんにいこ。」
そうだったね。
奈歩ちゃんがそっと手を繋いで来た。
「奈歩ちゃん、ケーキ屋さんにいこうね。」
この笑顔癒されるな。
「うん、今度はママとケーキ作りたい。」
今はこのままの約束をしてもいいかな。
「又一緒にケーキつくろ。」
そんなに喜ばれると、少し胸が痛んだ。
「ママ約束だよ。」
ちょっと待った、ケーキ作った事ないし、料理も出来なかった。
困ったどうしよう、料理学校にでも通うしかないのかな。
何処までもバカなんだか。
「明日美、出来ない約束はするなよ。」
「パパ、ママを怒らないで、怒るとママお空に帰ちゃうよ。」
奈歩ちゃん、ごめんなさい。
「奈歩、パパが悪かった。」
夕食は奈歩ちゃんの好きなハンバーグを作る事になった。
ハンバーグの作り方も知らなのに。
今まで本当に何をしていたのだろうか。
20年も引きこもっていた自分情けなかった。