次の日は仕方なく源ちゃんと出社する事にした。
私たちを迎えに来たのは金山さんだったから、安心出来た。
車を下りる時、金山さんから何かを渡された。
《副社長に何かされそうになった時、ボタンを押すと音が鳴ります。》
金山さんありがとう。
源ちゃんに気づかれないように、ポケットにしまった。
今日は源ちゃんと一緒に、販売店への挨拶回り。
源ちゃんとずっと一緒だから、かなり不安になった。
でも、大丈夫。ポケットの中にある物を確認した。
「明日美警戒し過ぎだよ。いきなり襲ったりしないから安心して。」
そんな事言われたら、よけいに警戒するよ。
ちょっと、なんなのよ。
源ちゃんが私の手を掴み歩き出す。
「明日美にあげたい物があるんだ。」
ついた先は、ジェリーショップ。
源ちゃんからそんな物貰えないよ。
「これ明日美に似合うと思って、目をつけて置いたんだ。」
可愛いダイヤのネックレス。
否応なしに源ちゃんが、私の首にネックレスを着けた。
綺麗だけど、私には似合わない。
私たちを迎えに来たのは金山さんだったから、安心出来た。
車を下りる時、金山さんから何かを渡された。
《副社長に何かされそうになった時、ボタンを押すと音が鳴ります。》
金山さんありがとう。
源ちゃんに気づかれないように、ポケットにしまった。
今日は源ちゃんと一緒に、販売店への挨拶回り。
源ちゃんとずっと一緒だから、かなり不安になった。
でも、大丈夫。ポケットの中にある物を確認した。
「明日美警戒し過ぎだよ。いきなり襲ったりしないから安心して。」
そんな事言われたら、よけいに警戒するよ。
ちょっと、なんなのよ。
源ちゃんが私の手を掴み歩き出す。
「明日美にあげたい物があるんだ。」
ついた先は、ジェリーショップ。
源ちゃんからそんな物貰えないよ。
「これ明日美に似合うと思って、目をつけて置いたんだ。」
可愛いダイヤのネックレス。
否応なしに源ちゃんが、私の首にネックレスを着けた。
綺麗だけど、私には似合わない。