お昼は大好きなお寿司を食べた。




海老、貝、イカ、タコが好き。




斗真はお寿司はあまり好きじゃないのに、私が好きだからと言って、お寿司屋に連れて来てくれる。




私は一人じゃ何処にも行けないし、店にも入れない。



明日美は今のままでいいって言ってくれるけど、料理の勉強をしたいな。




調理学校へ行きたいと思ってるけど、斗真に聞けないでいた。




夕食を食べてる時に、調理学校の事を聞くと、少し考えてさせてほしいと言われた。




ベットの中で、料理学校がどうして駄目かを聞くと、男性の先生が多いから嫌だと。



俺よりカッコいい男がいて、明日美がその男に惚れたら困るからな。




思わず吹き出してしまった。




この先どんな素敵な男性が現れても、斗真以外好きにならない自信がある。




斗真があまりにも可愛い事言うから、私から大胆なキスをしてみた。




《明日美が誘ったんだからな、今夜は寝かさない。》



ちょっと斗真違うの、待って!



そうじゃないの。



愛してるけど、最後まで、私の話を聞いて。