新婚旅行はしばらくお預けになった。
社長に就任したばかりの斗真は毎日忙しい。
別に行きたい所もないし、斗真と一緒にいれるだけで良かった。
今日は結婚式を挙げたホテルに宿泊する事になった。
お泊まりするって事は、分かってるけど緊張してしまう。
2人で夕食を済ませて部屋に向かった。
さっきから斗真は一言も話さない。
よけいに緊張するんですけど。
「明日美、風呂にする、それとも寝る?」
寝るってそんないきなり、気持ちの余裕もないままそんなの無理。心拍数が上がって来た。
「斗真、先にお風呂に入ろ。」
そうだなと斗真が服を脱ぎ出す。
待って今お湯入れて来るから、とにかく落ち着いて下さい。
斗真の様子がおかしい。熱でもあるのだろうか。
無理、もう無理。我慢出来ない。そう言って私を抱き上げた。
嘘、ちょっと待って!
「お願いだからお風呂に入り「ごめん明日美、俺かなり焦ってる。」
斗真もう逃げたりしない。
覚悟は出来てるんだからね。
だから、抱いて下さい。
社長に就任したばかりの斗真は毎日忙しい。
別に行きたい所もないし、斗真と一緒にいれるだけで良かった。
今日は結婚式を挙げたホテルに宿泊する事になった。
お泊まりするって事は、分かってるけど緊張してしまう。
2人で夕食を済ませて部屋に向かった。
さっきから斗真は一言も話さない。
よけいに緊張するんですけど。
「明日美、風呂にする、それとも寝る?」
寝るってそんないきなり、気持ちの余裕もないままそんなの無理。心拍数が上がって来た。
「斗真、先にお風呂に入ろ。」
そうだなと斗真が服を脱ぎ出す。
待って今お湯入れて来るから、とにかく落ち着いて下さい。
斗真の様子がおかしい。熱でもあるのだろうか。
無理、もう無理。我慢出来ない。そう言って私を抱き上げた。
嘘、ちょっと待って!
「お願いだからお風呂に入り「ごめん明日美、俺かなり焦ってる。」
斗真もう逃げたりしない。
覚悟は出来てるんだからね。
だから、抱いて下さい。