「うん…」




明らかにあたしに対する態度と違うんですけど…





颯斗さんの方を見ていると、ふと目が合う。





あたしはおもいっきり目を逸らしてやった。





「碧、帰ろ!」





「え?ちょっ、美琴?」




あたしは碧を連れてその場をあとにした。