結婚→恋愛

「そんなん、今、どーでもええねん!」




どーでもいいって…




ヒドくない?




だって夕ご飯食べにきたんでしょ?




先輩達は碧に昨日のことを聞いている。




あ~……




もう、抵抗する気もない。




チラッと颯斗さんのほうを向くと颯斗さんも呆れていた。




あたしと目が合うと、ソファから立ち上がり、あたしの腕をひいた。





「もう、先に食べよう。アイツらの分まで食っていいや」





あたしと颯斗さんは料理が置いてあるテーブルにつき、料理を食べ始めた。