どれだけの言葉を綴ろう。

どれだけのキスを交わそう。



逢えなかったこの二年半の愛情を

どうやって君に伝えよう。



いくら考えてみたって

この想いを表す術なんか見当たらなくって。





俺は今

ちゃんと
君を抱きしめられていますか?



不器用でもいい。

もう
離す事はないよ。



「愛してる」



そう……



俺は自分の未来なんかいらない。


だってそれは

君と同じであればいいから――…。





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