玄関のベルがなる




ドアを開けると



『恨みを持ってます』かというような顔をしてる女性




「依頼人?」


「そうよ」



「どうぞ」




私は女性に中に入れた



真っ黒なソファーに腰かける




「どういった話しで?」



女性はあーだこーだと話し、
最後に殺してほしいと。



私はもちろん受け入れる。




だってそれが『仕事だから』