"小柴君が波奈の事を好きなんじゃない?" う゛ぅ~っ!! それは絶対に無いでしょ!! 私なんか全然可愛くないし、お洒落じゃないし、何も取り柄の無い私を好きな人なんてどれだけのブス線なの? 「まっ、留里の悪ふざけだろうからいずれ忘れるでしょ」 そんな事を色々考えている内に私はいつの間にか眠りについていた