夜にコンビニに行くと見覚えのある人が居た。 「波奈先輩!!」 摩乃が私を見た瞬間急いでこちらに来た。 何でそんな焦ってるのかな? 「どうしたの?」 「やっぱり聞いてないんですね…」 えっ? 「春弥海外に行っちゃったんですよ」 時間が止まった。 そんな話しいつのまに… 「そうなんだ…」 いつか行っちゃうっていう事は考えていたけどまさかこんなに早くとは思ってもなかった。