「君、小柴君?」 「あ?」 振り向くと知らないおじさんが話しかけてきた。 何でこんな時に… 「何ですか?」 俺は一人になりたいため適当に言う。 「君、海外でバスケする気はないか?」 「えっ………」 この時全ての時間が止まった気がした。