地味子、不良になる




――ダンッ!!



「雷輝…!!」



当然の衝撃音に三人は一斉にソチラに顔を向ける



「テメェらが何したか分かってるんだろうなぁ…?」




そこにいたのは怒りを露にしている紅龍のトップの桜木京也だった


今までコントをしていた三人の表情は研ぎ澄まされていた
―今までにない京也の殺気を感じていたからだ



「…何の事だ…?」


「とぼけるんじゃぁねぇよ!!」



近くにある古びた椅子を蹴り飛ばす