もっと早く動け俺の足っ!!!? 一刻も早く秋子の所へ!!!! 「おっ、京也じゃん。そんな急いでどしたぁぁ~っ!!?」 今黒崎さんに呼ばれた気がしたけど…気のせいか 京也は誰構わず無我夢中で走り続けたのだった‥ ――その頃、吹っ飛ばされた黒崎は 「いててて…。何なんだよ…やんなるなぁ…」 尻餅ついたお尻をすりすりして夜の道を歩いていったのだった