「俺はどんなやつでも地獄だ」 「だけど、陛下みたいなやつが結構初恋とかなんとかで純粋な恋愛するんだよなぁ」 「何を根拠に……」 これ以上ゾノに付き合ってられないと感じたゼロは、ゾノから視線を外して仕事に取りかかる 「楽しみだねぇ。陛下の妃になる人がどんな娘なのか」 「うるさい。仕事し……」 ゾノに注意しようとすると、感じたことのない気配をゼロは感じた なんだこの気配 悪魔じゃないな 険しい顔つきになると、ゾノがゼロに近づいてきた