空色新聞社 〜アイを叫ぶ15のボクら〜











「 わ…ワシのロボット!
ワシのロボットじゃあああ!!! 」






天井まで届く
大きなガラスが張られた向こう

煌々と光るライトの中
建築現場の足場みたいな物が
"それ"の周囲を囲んでいて ――――





「 … きょ… 巨大ロボだ… 」





まるでボクが
小さい時に乗りたかった
憧れたロボ、そのままの形…



ボー然とする、ボクらを尻目に
ヨロヨロと歩いて来たおじいさんが
自動ドア横のボタンを必死に押して



――― 驚く事に
それはすぐに開いてしまった



「 おじいさん!!! 」