「 わ…ワシのロボット! ワシのロボットじゃあああ!!! 」 天井まで届く 大きなガラスが張られた向こう 煌々と光るライトの中 建築現場の足場みたいな物が "それ"の周囲を囲んでいて ―――― 「 … きょ… 巨大ロボだ… 」 まるでボクが 小さい時に乗りたかった 憧れたロボ、そのままの形… ボー然とする、ボクらを尻目に ヨロヨロと歩いて来たおじいさんが 自動ドア横のボタンを必死に押して ――― 驚く事に それはすぐに開いてしまった 「 おじいさん!!! 」