「 ―――… ええええっ?!?! 」 駅長室の窓、見上げる空 木造の二階建て、看板 カワラ屋根 ―――― そして 今は夏なのに ぼたん雪みたいな花びらが 光の粉を振り撒きながら 青い空を うめつくす様に舞う ――― 「 きゃっ?! 」 最初に、声をあげたのはアイちゃん 「 ぅおおっ?!?! 」 次に、情けない叫びをあげたのはボクで 「 心配する事はない ―――― 地下へ向かうだけだ 」