続ナイショなダーリン─証─

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ライトの部屋の前。

あたしはウロウロしていた。

嵐クンに借りた大きなシャツを羽織って。

入るかどうか……
うう。


“これだけで効き目あるから”


そう言った嵐クンは妙に自信たっぷり。

あたし
こんなことしていいのかな。


でも。

あたしのお願いも
聞いてほしいんだもん。