トライアングル

「おはよう!」「おはようございます」

寒い朝、皆元気に挨拶してる、いつもの光景の中、
「おはようございますっ!」ってこっちに手を振っている皐がいた。

・・・。少し気まずい…。皐は…まったく気が付いてない…よな?
皐はどうやらあの後、拓馬さんから遅れて
返信が来たらしく、皐は、嬉しそうに話してる…。

あぁ…ダメだ。この子の笑顔見てると、やっぱり言い出せない;;
言うべきなのはわかってる。

二人の間に沈黙がはしった。

よしっ言うぞ!!がんばれ自分!!
「皐っ・・・・」

「あ!!そう言えば胡桃先輩!」

・・・ハモッた。。。;;
「何??」

私は慌てて皐に問いかけると、

「昨日はありがとでした^^じゃっ私はこっちですので♪」

って言って…1年生の教室に走っていっちゃった;;
言えない・・・。

「先輩?」
・・・だれだよ;;只今絶賛落ち込み中なの!
・・・とわ言えないから・・・

「ん?」

って顔を上げると、そこにいたのは、皐と同じクラスの和人だった。

「どうしたんすか?朝からそんな所座り込んで…もしかしてもう頭逝っちゃいました(笑)?」


・・・なっ!?