≪もしもし?しおりだよ!!くるちゃん大丈夫!?≫
・・・栞も小説見たんだな。
≪大丈夫だしww生きてる生きてるww≫
≪くるチャンさっきまでないてたでしょ?≫
う…なぜばれる・・・。
この二人に嘘は通らないか・・・。
≪は?泣いてないし。≫
≪嘘だ!!くるチャンはいつも一人で溜め込みすぎなんだよ!大丈夫じゃないくせに大丈夫?って聞くといつも大丈夫だよ~♪とか言ってさ!!おれっちは話しか聞けないけどたよってよ!!≫
・・・なんなんだよ。。。もう…。心配かけたくないんだよ。
なんで…今そんな事いうの?彩音も…栞も…。
頼っちゃうよ?弱いとこ…見せたくないのに・・・。
友達って・・・こういう事言うのかな…。
胡桃は・・・信じていいの?
≪ありがとね;大丈夫!胡桃は生きるぜwwっじゃ!月曜日!≫
≪うん^^あんまり無理しないでね…。≫
なんで・・・二人は電話くれたんだろう?
友達・・・だから?本当に…心配してくれたのかな…。
嬉しい・・・。
二人共、一緒に泣いてくれた。「いますぐ抱きしめてあげたい」なんて
彩音はいってくれたし、、、電話しながら目をつぶると…
二人が近くにいてくれるようで…嬉しかった。切なかった。
胡桃は…信じても、いいんだよね。
もう…誰も失いたくないよ・・・。
拓馬さんに最後に一回だけ、電話した。
これがダメだったら・・・諦めよう。
≪留守番電話サービスに接続します≫
・・・やっぱり出てくれない・・・。
「もしもし…荻原です。拓馬さんともう一度お話がしたいです。」
・・・聞いて、、、くれるかな?
プチ≫
電話を切って、、、電話番号を消した。
・・・お願い。。。届いて下さい。


