拓馬さんは優しかった。
どんなに夜遅くても、長時間メールしても
小さなそうだんでも、
1度も話したことない私の相談にのってくれた…。
いつもの用に、拓馬さんにメールをした時だった。
:ウ”----ウ”---:
聞きなれたバイブ音・・・こんな時間に誰?
拓馬さんにしては早すぎる返信だし・・・
携帯を開いた途端に、私は一気に罪悪感を感じた。
:皐:
「拓馬さんから…返信きません;;」
・・・。あれ?拓馬さんからの返信は、私にはきてる…。
おかしいな…。あれ?
どうしよう;「今メールしてる」なんて…いえないし…。
「まじか^^;けどさ、拓馬さん受験勉強とかで疲れてねてるのかもよ?大丈夫だって!
それか・・・お風呂入ってるとか!もうちょっとまってみたら?」
・・・最低だ私・・・。皐に。。。嘘ついちゃった;;
その日、拓馬さんとメールしてる内は罪悪感でいっぱいだった。
今一・・・テンションが上がらない。
何やってるんだろう?つい最近まで、皐に「頑張って★」
とか言っちゃってた自分に腹がたってきた。
私…こんなに性格悪いんだな・・・。
:ウ”----ウ”---:
:皐:
「そうですよね。もうちょっと待ってみます^^胡桃先輩、ありがとうございます」
「ありがとう」フツーは嬉しい言葉のはずなのに・・・
涙が止まらない・・・。私、皐を騙してるんだ・・・。


