トライアングル




 

キーンコーンカーンコーン≫

時刻は5時、、、。部活を終える合図…。

卒部している3年生がいるような時間じゃなかった。


諦め半分で階段を降りる。
下駄箱に向かおうとしたときだった。

1階から階段を上ってくる気配と二人の声…。

パッと振り向くと、そこにいたのは
30歳未婚の3年生の先生の、舘先生と、、、拓馬さん。


なんで?こんな時間にいるんだろう?
まさかっ;;拓馬さんだけ落ちたんじゃ…。

嫌な想像ばかりしていた時だった。

「胡桃さん、技術室にノートおきっぱだったから持ち帰るように!」

舘先生が口をひらいた。

マジか・・・;
拓馬さんは、玄関へむかっていた。せっかく一緒に帰れるチャンスだったのに;


駆け足で技術室へむかった。ノートをとって、玄関へ走る。

まだ…間に合うかもしれない…。


玄関を曲がろうとした時だった

ドン!!≫ 

!?目の前が一瞬真っ暗になる、、、。

だれ!?・・・・・・・・!?!!!?
拓馬さんだった。まだ、、、いたんだ!!!


「すいません!;;」

とだけ言って私は靴を履き替えて、外へでた。
校門を出て、振り返ると、拓馬さんが少し後ろのほうで歩いてた。

なんか言わなきゃ!!って思ってた時だった

「さっきはごめんね」

先に口を開いたのは、、、拓馬さんだった。
?なんであやまってるんだろ?

「!?なにがですか?」

「いや、、、ぶつかったじゃん?」

あわわ…あれは私が悪いのに…。

「した向いて走ってた私が悪いですよ^^;こちらこそごめんなさい」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
沈黙。。。



途中まで一緒に行きませんか?なんて言える勇気はなかった。
でも。。。言わなくちゃ,,,

あっだけどもし受験落ちてんなら、一人にしたほうが・・・;;
どうしよう;どうしよう;;