===次の日===
結局。。。あの後も皐と話すことはなかった…。
ボーと朝の部活を終えると、前方に拓馬さんがいた。
今、登校してきたんだ・・・。
挨拶。。。したいな…。
あ、、、でも、朝は苦手って言ってたしな…。
うーん・・・どうしよう…。
・・・あれ!?いない!?
私がきずいたときには、もう、拓馬さんの姿はなかった。
ため息がでる…。やっぱり私…根性無さすぎだよ…;
教室に入る前に視線を感じ、フッとそっちをみた。
・・・皐。
「皐っ!!」
大声で呼んだ・・・はずなのに、、、皐はチラッとこっちを見たかと思うと、
ダッシュで1年生の教室へ入っっていっちゃった;;
はぁ・・・あたり…まえだよね…私、最低だ…
わかっていた…わかっていたはずなのに…涙がこぼれおちていった。
馬鹿だよ、、、私…親友よりも…拓馬さんとっちゃってたんだ。
ガラガラ≫
「おはよ・・・」
教室に入って席に着くと、隣の席の
皐と同じ野球部で、唯一の男の相談相手の矢島智明がビックリした顔で
「また泣いてんのかよ…。何?今度はどうしたわけ?」
って聞いてきた。・・・またってなにさ。。。そんなに泣いてないし…多分…
「じつわ・・・、、、、、、、、、、、、、」
智明は全部聞くと、静かに
「俺は話して正解だと思うよ?友情も恋愛も両方とるとかむりっしょ?」
ってきっぱり…。
そんなの・・・わかってるよ…。


