「泣くな。」
一言そっと囁き、私の頬に手をおく
「せっ先輩?」
ビックリして反射的に目が閉じる、
ドキッドキッドキ・・・
「きゃッ!!」
私の涙を舌で吸い付くように拭ってくれる
顔が真っ赤になって手で隠すと手を払いのけられた
「俺を見てて・・・」
「先輩・・・。」
手を肩に置かれジッと見つめられる。
先輩?・・・私の事好きですか?
私、心臓が破裂しちゃいそうです。
大好きです。大好き・・・
「優空」
名前を呼ぶ声、はにかむ笑顔・・・なにもかも大好きです。
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