「せんぱっい・・・っ」 「優空。左手出して」 「・・・」 コクッと頷きながら左手を差し出す 「コレは予約でも何でもねぇから」 そう言いながら私の左手の薬指に小さなリボンが付いたリングをはめる 「それって・・・」 「結婚しよ。優空の泣くツボとか分かんねぇから一生泣かせないとかは言えないけど・・・一生オマエを守る。だから結婚しよ」 「・・・先輩」 真剣な顔で私を見つめる先輩 嬉しい・・・ 大好きな人にそんな事言ってもらえるなんて 「はい。結婚します、先輩とっ」