「んー眠くなっちゃった。寝てもいいですか」

「ん。肩貸す」

先輩は私の頭を引き寄せて肩に乗せた
ギュッと目を瞑り車が動くのを感じる
目を開けると先輩とお別れしちゃうのかぁー。
悲しいなぁ

「おやすみなさい」

「ん。おやすみ」

目を瞑るとすぐに夢の中へ入れた
幸せな夢が見れた気がした