「ココで寝ますよねぇー」

寝室の2つあるベットをボフボフ叩きながら俺に目を向ける優空

「ベット2つあるけど一緒に寝ようぜ?」

「イヤです~。一緒にいれるんですから寝るのはやめましょ?」

チッ。コイツ・・・
でも寝るときに俺がコイツ襲ってやるからな、それで無理やり1つのベットで朝を迎えよう!
俺の頭でグルグル優空との予定を決めている

「今から何します?」

「ん~?久しぶりにゆっくりしよーぜ?」

優空の肩を引き寄せ同じソファに座る
手は腰へと移動しガッチリ抱いてるので逃げようとしても逃げれない様にしている

「ちょっ先輩・・・」

「2人しかいないんだし?いいじゃん」

「でっでもまだ昼間です!!」

「だからぁー?」

逃げようとする優空をギュッと抱きしめ肩に顎を乗せてふぅーと深呼吸をした
やっぱ俺には優空しかいねぇや。
首元へそっとキスを落とすと優空の全身はボッと赤くなった

「いい加減慣れろよな」