---------玲衣side---------------

「ぁ。りん、待たせてゴメンな」

「ううん。嬉しかったよぉ~玲衣君からのお誘い♥」

「ああ。話したいことがあってな」

俺は怒りを必死に答え明るい笑顔でりんと喋る
ぁームカつく。
相手が女だろうが今すぐ殴りてぇーぐらい

「話って何?ぁ。ココのベンチ座ろっか」

「ああ」

そう言って俺らはベンチへ座った
さっきから右手首隠してるけど。
それはブレスレットを付けてるから・・・だよな?

「なぁりん?」

「ぇ?・・・れっ玲衣君」

俺がギュッとりんの右手を掴むと顔を赤くして俺を見てる
フンッ。オマエになんか興味ねぇーっつの、ゴメンな。優空
こんな事しちまって

「そのブレスレット、これと同じだよな?」

「・・・ぇ?」

俺は手のひらにブレスレットを乗せてりんに見せるとりんの顔が少し強張った

「優空に何した?全部話してくれ」