私は嬉しすぎてニコニコ笑ったりスキップしてみたり・・・

「そんな嬉しいわけ?親友が幸せになるの」

「真美のこともありますけど・・・先輩と一緒にいれるんですよ?嬉しすぎます~」

ギュッ__

「きゃっ」

ニコニコしていると急に手を引っ張られ先輩の腕の中へ
先輩はまるで大切なものを扱うみたいに大切に私を抱きしめてくれている

「どっどうしたんですか?」

「オマエ可愛すぎる。なんでそんな事言うんだ?」

ぇッ?アタシ変な事言いました?

「すっすいません・・・変な事言ってたみたいで」

「いや、違う。まぁー俺も楽しみ」

「いっぱいラブラブしましょうね?」

先輩を抱きしめ返しながらそう囁くと先輩の顔が少し赤くなったのが分かった
ぁー先輩といれるなんて幸せ。アタシ本当にリア充ですね

「・・・何してんの。優空お風呂」

2人の世界に入っていると遠慮がちにだけど迷惑そうな都君の低~い声が聞こえた