「優空!今日、バスケ見に来い。」

「ぇ?なんで」

もうすぐ放課後!という時に当麻が来た

「だからぁー!オマエ、白坂先輩ばっか見てると飽きるだろ?」

「は?!アンタを一日見てるほうが飽きるよ」

先輩に飽きたことなんてないし、ずっと先輩だけ見とくって決めたから

「ごめんなさいねぇー当麻ちゃん♪」

「うぜぇ~・・・。オマエ、先輩選んだ事後悔しろよ」

嫌味ったらしく言うとなぜか怒った口調で返される

「後悔なんてしませ~ん、じゃあね当麻っ!」

「~ッ。じゃあな!」


少しすっきりした感じじゃなかったけど当麻は体育館へ走っていった。
はぁ~・・・見に行こうかな。今日は教室から見とこう
階段をのぼり窓側の自分の席へ腰を下ろす。


「ぁ。先輩みっけ」

どんなに先輩が小さくてもみつけれる!っていうのが自慢かもしれないな。



「すごい・・・」

思わず声に出た。エースだけあってドリブルとか本当にうまい。
まるで日本の○ッシだね。すごいや・・・