首を傾げている雪乃。 「あんな顔ってどんな顔?」 「知らない」 「え~~」 「とにかく俺は帰る! 今からドラマの打ち合わせなんだよ」 「どんな顔か気になる。今度 会った時教えて」 「イヤ」 俺はそう吐き捨てて雪乃のマンションを後にした。 「…あーあ」