雪乃をベッドに寝かせてフーッとため息をつく俺。 「お前リバウンドしただろ?」 「…」 雪乃の寝顔にそう呟いたけど、彼女からの反応はない。 もう完全に夢の中みたいだ。 時計の音しかしない部屋の中。 思えば同居中もこんなに近くで寝顔を見たことはなかった。 寝顔はそれなりに可愛いかもな。 俺は無防備に眠る雪乃の髪にそっと触れる。