「お前さ、少し加減しながら飲めよな?」 ブツブツ文句を言いながらも、俺はしっかり雪乃の腕を自分の肩に回した。 本当は嬉しいくせに。 バカみたいにドキドキしてるくせに…。 俺の首に回る雪乃の腕が、妙に温かい。 ・ ・ ・ 「ほら着いたぞ」 見慣れた雪乃の部屋。 結局3日後にまたここに戻ってくるとは。